お客様の声 熊谷市箱田Y様より

~お客様よりご感想を頂きました~

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お客様アンケート

記入日H27.02.14

施主氏名 Y様    

 

Q1 マイホームを建てようと思ったきっかけは何ですか?

家族の居住状況の変化に伴い、旧宅の手狭な敷地では実現不可能な、二世帯で住むための広い居住スペースの確保や複数台の駐車スペースが必要になったことが、切っ掛けの一つです。

 

Q2 長島工務店で建てようと決心した理由をお聞かせください。

日頃から、自然派志向の生き方を心がけていましたが、特に木の文化への関心を持っていました。その感性に、時おり利用する喫茶店の佇まいがピッタリ当てはまりました。早晩、喫茶店のオーナーにお尋ねしたところ貴工務店で建築されたもので、引き続いて隣地にご子息夫婦の住まいを新築中とのことでしたので、早速見学させていただきました。やはり、私ども家族の目指す「木の家」のコンセプトに合致したもので、その後、何棟かの現場を拝見させていただきましたが、どれも納得のいく現場でした。

また、建ててからの長いスパンのお付き合いを思うと、地元の工務店であることと、施主側の若い世帯と工務店の世代感が同じことが肝心だと思いました。

但し、消費税増税や大雪災害などが重なった厳しい時期や限られた予算の中で、かなり過大な要望の計画を実現させようとしていましたので、その点をクリア出来る体制が可能なのかを憂慮いたしましたが、棟梁を始めスタッフの誠実で真摯な対応が、ここにお任せすることを決心した最大の理由です。

 

Q3 家づくりをするにあたり、こだわった点は何ですか?

小生も、40年余り建築関係の仕事に関わってきましたが、既に現役を離れて一昔が過ぎております。唯、ともすると旧態依然の知識を披けらかす場合が出て来ます。そこで、若い方々の発想や、最近の業界動向などを踏まえたアドバイスは、真っ直ぐに受け入れる事を第一のこだわりとしました。

二つ目は、国産材を活用した「木の家」つくりを目指しました。出来うる限り真ものの木材を使うことを、心がけていただきました。お陰様で、林野庁が推進している国産材活用「木材利用ポイント」制度で、ポイントをいただくことが出来ました。このポイントは、半分を施工費に充てたり残りのポイントの交換で、我が家のリビングには東北の栗の木で作られたセンターテーブルが届きました。

Q4 工事中のスタッフの対応はどうでしたか?また、工事中、不安や気になる事はありましたか?

棟梁を始め、各職方も熱心な若い方が多く、時おり応援に来るベテランの職方さんとも和気藹藹な現場ムードを醸し出していて、施主としては、安心感の溢れる現場でした。中でも、建て方の時のクレーンのオペレータの鮮やかな手並みや、大工スタッフの期間を通しての熱心な仕事ぶり、女性スタッフの八面六臂の活躍と細やかな気遣いなど「任せて安心」という感じをもっています。

 

Q5 住んでみてどうですか?

やはり「木の家」で良かったと思っています。玄関に入ってきたお客様も、まず「木づかい」にびっくりします。又、照明器具や空調機器、水回りからカーテンなどの什器類まで完備して引き渡しされたので、直ぐに普通の生活を始めることが出来たことを感謝しています。住み始めてみると、ガス栓の追加や、手摺りの位置、建具の微調整など気付かされることもありましたが、その都度、迅速に対処していただきありがとうございます。これから、通年を経て気付くことや不具合も出てくると思いますので、その節はよろしくお願いいたします。

 

Q6 これから家を建てようとする方や検討中の方へアドバイスがあれば、お願いします。

家は、専門家やプロの職方なら程度の差こそあれ、形として整えることは出来ると思います。でも、住まい手が自分はどんな家に住みたいのか、どんな生活を望んでいるのかを明確に伝えなければ、どんな優れた技術者でも「ふさわしい家」を作ることは出来ないと思います。これから家を建てる方でしたら、一度、ご自分が望んでいる生活を箇条書きにして人に伝えることが出来るか整理してみるのも良いかもしれません。

 

Q7 弊社へのアドバイスがあればお願いいたします。

実際の現場を見たり、出来上がった家を見る事が一番施主側として役に立つと思います。可能な限り、現場を公開して施主予備軍に納得させる家づくりを広めていっていただければと思います。

大手のメーカーが、大挙して地方の家づくりに参画して来ていますが、「日本の木を使って、日本の家づくりをする、こまわりの利く地元の工務店」として頑張って欲しいと思います。そして、建てた後も良き相談相手として永いお付き合いが出来る様に願っています。